アメリカンクラブ
夏の贅沢なゴルフ避暑地
アメリカンクラブは4つのコースを持っています。
ウィスリングストレイト+アイリッシュ
2020年ライダーカップ開催コース
&
ブラックウルフラン(メドー&バレー)
アメリカンクラブはシカゴから車で3時間北、ミルウォーキーからは車で1時間半のコーラーという街にあります。
コーラーと言えばアメリカでは高級浴槽や洗面台などの水回りの陶器を製造販売する企業。その名前がそのまま街の名前になっていルのです。そのコーラー社がこの街のシボイガン川沿いに最初にブラックウルフランというリゾートコースをピート・ダイ氏設計で1988年にオープンさせました。そこにはペブルビーチに続いて第2位に輝いたブラックウオルフランがあり、リバーコースとミドウ、バレーコースの2つがあります。更に1998年にシボイガンの北側のミシガン湖沿いに造ったコースがウィスリングストレイツをオープンさせました。設計はブラックウルフランと同じくピート・ダイ氏。
ウィスリングストレイツにはミシガン湖沿いに広がるストレイツコースとそのストレイツコースの内側に造られたアイリッシュコースの2コース。2004年、2010年、2015年に全米プロ開催。2020年9月にはライダーカップが開催される。
まさに東海岸のペブルビーチとも言えよう。シーズンは5月から10月までの半年。そこには東海岸のお金持ちたちが避暑地を求めて続々と訪れる。全てのコースがピートダイのデザインでみずから "There could not be better natural setting for golf."と自慢するほどのコースは、まくら木を使い池をなくした広大なバンカーに、この土地の森林と川を生かして造られた傑作。景観、レイアウト、メインテナンスは他に類をみないほど素晴らしい。巨大湖ミシガンの梺を利用した、スコットランドを思わせるデザインのアイリッシュコース。
ブラックウルフランはトーナメントでは1998年のUS WOMAN'S OPEN、 1995-1997 ANDERSEN CONSULTING CHAMPIONSHIP OF GOLFの開催に使われ、上級者も十分満喫できるチャンピオンシップコースだ。
*プレイするには、アメリカンクラブ、インオンウッドレイク宿泊が条件。特にオリジナルのアメリカンクラブはKohler会社らしい落ち着いた品のある建物。
アメリカンクラブはミッドウエストの5スターホテルです。あのバスルームのシャワーヘッド、バスタブ、蛇口なのでデザインで有名なコーラーの持ち物で、そのままホテルのバスルームはコーラーそのものが使われているのでバスルームにいるだけでもいい経験になります。お部屋はスタンダードからデラックスまでお好みに合わせてお選びいただけます。
アメリカンクラブのイメージはこちらをクリック
世界的 チャレンジングなゴルフ場4つ。
ブラックウルフラン・リバーコース
ザ・リバーコース(各ホールの写真)コースマップ(PDF) スコアカード(PDF)
リバーコースは18ホール中10ホールはで蛇行するシボイガン川が絡み合う。静かな美しい川に沿ったホールは、自然の川と巧みにデザインされた人工の池の組み合わせで戦略的で素晴らしいコースと言える。ホールによってはアンジュレーションがあり、正確なショットが要求される。4つあるパー5が全て個性的で印象。
2012年の全米女子オープン時では前半の9ホールはメドーバレーの10番から18番、後半の9ホールはリバーコースの1番から4番と14番から18番を使用した。秋には鮭が遡上する姿を見ることができると聞く。
ブラックウルフランはメドーバレーコースとリバーコースの2つがあるリゾートコース。もともと18ホールだったのを2コース36ホールに拡張した。メドーバレーコースはシボイガン川の川辺に造られ深い谷、大きな高低差があるホールなど地形に変化があり、距離も十分あり手強いコースに仕上がっている。2012年の全米女子オープン時では前半の9ホールはメドーバレーの10番から18番、後半の9ホールはリバーコースの1番から4番と14番から18番を使用した。
ウィストリング(ウィスリング)ストレイツはストレイツ(ストレーツ)コースとアイリッシュコースがあります。
ストレイツ(ストレーツ)コース
ウイスリング・ストレイツ(クリックして各ホールを見る)ウィスリングストレイツコース(各ホールの写真)コースマップ(PDF) スコアカード(PDF)
こちらのゴルフ場は徒歩(カートはご利用になれません)、またキャディーが付きます。
自然の砂丘地帯に見えるが、もともと陸軍滑走路跡に無数のバンカー群と小惑星の表面のようなデコボコした穴だらけの平面を造った人工的なリンクス。何百年も前にそこにあったリンクスに見えるのは設計者ピートダイのの想像力の巧み。バンカーが合計1000もあり、世界1と言っても過言ではないバンカー数。ただ実際プレーして経験させられるのは50ほど出会す程度。とは言ってもやはりなんとも言えない数。フェアウェイは比較的広く、アイリッシュ・コースよりスコアー創りやすい。フェアウェイのグリーン面の片側がミシガン湖との崖になっているホールが多く、緊張感がある。4つあるパー3はどれもが息を呑むほど美しく、すべて海沿いの崖の上にある。
2004年、2010年、2015年に全米プロ開催。
2020年9月にはライダーカップが開催される。
ウィスリングストレイト・アイリッシュコース
アイリッシュコース(各ホールの写真)コースマップ(PDF) スコアカード(PDF)
アイリッシュはウィスリングストレートより、よりミシガン湖から離れていて、よりフェアウェイが狭い。ほとんどのホールでタイトなフェアウェイの両サイドはフェスキューの長いラフか巨大バンカー、様様なバンカーになり、正確性がなければスコアーがまとまらない。18ホール中12ホールでウォーターハザードが絡んでくる。Outの9ホールは比較的フラット、Inの9ホールは高低差が大きくデューン(砂丘)があるホールが多い。グリーンは傾斜があるだけでなく、普通スティンプメーターで12フィートの速さがあるので、プロのトーナメントの高速グリーンと同じ仕様。4つあるロングホールが全て個性的。
ご予約に関して:
全てのご予約依頼はメールまたはフォームにてご送信ください。空き状況と料金をお知らせいたします。
時期は5月から9月までですが夏は大変込み合いますのでなるべくお早めにお申し込みください。
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ホテル & ゴルフ(またはゴルフパッケージ代金)合計金額+税+サービスチャージ20%となります。
シカゴ方面よりの送迎サービスもお手配いたします。