ウィスリングストレイツ
ウィスリングス ストレイツ
2021年ライダーカップ開催コースでプレイをしよう!
ウィストリング(ウィスリング)ストレイツはストレイツ(ストレーツ)コースとアイリッシュコースがあります。
ウィスリング・ストレイツ(ストレーツ)コース
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ウイスコンシン州は、日本の皆様にはあまりないじみのない地域かもしれませんが、実はゴルフのメッカなのです。シカゴから車で3時間北、ビールで有名なミルウォーキーからは車で1時間半のコーラーという街にあります。
コーラーと言えばアメリカでは高級浴槽や洗面台などの水回りの陶器を製造販売する企業。その名前がそのまま街の名前になっていルのです。そのコーラー社がこの街のシボイガン川沿いに最初にブラックウルフランというリゾートコースをピート・ダイ氏設計で1988年にオープンさせました。そこにはペブルビーチに続いて第2位に輝いたブラックウオルフランがあり、リバーコースとミドウ、バレーコースの2つがあります。更に1998年にシボイガンの北側のミシガン湖沿いに造ったコースがウィスリングストレイツをオープンさせました。設計はブラックウルフランと同じくピート・ダイ氏。
ウィスリングストレイツにはミシガン湖沿いに広がるストレイツコースとそのストレイツコースの内側に造られたアイリッシュコースの2コース。さらにウイスリングストレイト(リンクススタイル)の58ホール アメリカン・クラブリゾートがある。まさに東海岸のペブルビーチとも言えよう。シーズンは5月から10月までの半年。そこには東海岸のお金持ちたちが避暑地を求めて続々と訪れる。全てのコースがピートダイのデザインでみずから "There could not be better natural setting for golf."と自慢するほどのコースは、まくら木を使い池をなくした広大なバンカーに、この土地の森林と川を生かして造られた傑作。景観、レイアウト、メインテナンスは他に類をみないほど素晴らしい。
ウイスリング・ストレイツ(クリックして各ホールを見る)ウィスリングストレイツコース(各ホールの写真)コースマップ(PDF) スコアカード(PDF)
こちらのゴルフ場は徒歩(カートはご利用になれません)、またキャディーが付きます。
2004年、2010年、2015年に全米プロ開催。更に2020年9月にはライダーカップが開催される。自然の偉大なる砂丘地帯に見えるが、もともと陸軍滑走路跡に無数のバンカー群と小惑星の表面のようなデコボコした穴だらけの平面を造った人工的なリンクススタイルのコース。でも何百年も前にそこにあったリンクスに見えるのは設計者ピートダイのの想像力の巧み。バンカーが合計1000もあり、世界1と言っても過言ではないバンカー数。ただ実際プレーして経験させられるのは50ほど出会す程度。とは言ってもやはりなんとも言えない数。フェアウェイは比較的広く、アイリッシュ・コースよりスコアー創りやすい。フェアウェイのグリーン面の片側がミシガン湖との崖になっているホールが多く、緊張感がある。4つあるパー3はどれもが息を呑むほど美しく、すべて海沿いの崖の上にある。
2004年、2010年、2015年に全米プロ開催。
2020年9月にはライダーカップが開催される。
ウィスリングストレイト・アイリッシュコース
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アイリッシュコース(各ホールの写真)コースマップ(PDF) スコアカード(PDF)
アイリッシュはウィスリングストレートより、よりミシガン湖から離れていて、よりフェアウェイが狭い。ほとんどのホールでタイトなフェアウェイの両サイドはフェスキューの長いラフか巨大バンカー、様様なバンカーになり、正確性がなければスコアーがまとまらない。18ホール中12ホールでウォーターハザードが絡んでくる。Outの9ホールは比較的フラット、Inの9ホールは高低差が大きくデューン(砂丘)があるホールが多い。グリーンは傾斜があるだけでなく、普通スティンプメーターで12フィートの速さがあるので、プロのトーナメントの高速グリーンと同じ仕様。4つあるロングホールが全て個性的。
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シカゴ方面よりの送迎サービスもお手配いたします。